かなり大きくなったシーモンキーですが、今日生まれた?みたいな小さい個体も確認できます。 孵化までに2週間かかった卵もあったのでしょうか。なかなか生まれない…という方も諦めず2週間は待ってみては!孵化から2週間
シーモンキーを見ていて、ふと気になったことを調べてみました。
シーモンキーの素朴な疑問
①シーモンキーってなんなの?
アルテミア(別名ブラインシュリンプ)と呼ばれるエビやカニの仲間。熱帯魚や海水魚の餌として用いられる。
…私は毎日エサを眺めているんですね(°▽°)
②乾燥卵はどうなっているの?
トレハロースという現在食品の保湿成分として利用されている物質が含まれており、そのおかげで完全には乾燥しないようにできている。
10年越しの孵化も可能なことから、シーモンキーがタイムトラベラーと言われているのですね◝(⁰▿⁰)◜
③餌やりと水替えは?
エサは要らない、水替え不要とのことです。ただ蒸発で減った水(くみ置きした水)を足すだけ。塩水中に発生するバクテリアや藻類など、目には見えない生物を食べて成長するようです。
こちらの記事がとても参考になります。
④寿命はどのくらい?
およそ40日で幼生が成体になり、寿命は3ヶ月ほど。うまく育てばその間に子供を産み、飼育を続けていけるようです。
年中鑑賞したい場合はエアポンプとヒーターが必要とのこと。
25度前後の場所が良いそうです。室温が低いと弱って死んでしまうことも。
シー藻を入れました
シーモンキー(アルテミア)はただの塩とエサだけではうまく育ちません。孵化させるのは容易ですが、その後の育成はなかなかに難しいです。シー藻は独自ノウハウで養殖したシーモンキー飼育に最適な藻。シー藻を入れると植物性プランクトンが繁殖し、それをアルテミアが食べるので餌やりが全く不要になります。併せてシー藻が酸素を出すため酸欠が起きず水も腐りません。
シーモンキーにより良い環境になれば!と思い購入しました。
これがシー藻です。ヤフオクで買いました。シー藻を扱うサイトを貼ろうと思ったのですがうまく出来ませんでした。気になる方は『シー藻』で検索(๑•̀ㅂ•́)و✧
追記…シー藻はメルカリでも購入できます。
生き生きとしてシーモンキーたちが喜んでいるように見えます♡
シー藻は日に当てると光合成で酸素を作り出し、浮くそうです。綺麗な緑!
飼育記録③はこちら↓